2012年11月27日火曜日

YaTeX のコンパイルコマンドの小技

YaTeX を使っている場合、通常の C-c C-t j でコンパイルされるコマンドは
(setq tex-command "platex -src-specials")
で設定されるが、それぞれのファイルで細かく指定したいときには、たとえば test.tex などでは最初の行を
%#! platex test.tex
などと %#! とすると、このコマンドが実行される。

ここで、platex test.tex && dvipdfmx test.dvi

%#! platex test.tex \&\&  dvipdfmx test.dvi
とすればいいのであるが、このままではコンパイルすべき tex ファイルを自動的に判別できずに C-c C-t j のときにtest.tex を明治的に示す必要がある。

この場合は、Linux の場合に # 以降が コメント扱いされるのを利用して、
%#! platex test.tex \&\&  dvipdfmx test.dvi # test.tex
と最後に # ファイル名とすればよい。
どうやら、コンパイルのときの tex ファイル名は、最初の行の最後にある ???.tex の部分を解析しているようであり、これで自動的に判別される。

今日の作業内容:資料作り 4h
今日のランチ:つかさ かんぱち唐揚げ
明日の予測作業時間:4h



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