2013年2月28日木曜日

最大安定集合の論文読み

de Klerk の最大安定集合についての論文を読んでおいた。
今回は、細かいところはスキップして、基本的な定式化と証明のところだけに重点を置いて読んでおいた。
やはり、錐の extreme ray になるところが証明の要点のようであった。

短期目標:最大安定集合で定式化を再確認
今日の作業内容:最大安定集合の論文読み 2h
今日のランチ:味庵 豚肉とたけのこの炒め物
明日の予測作業時間:3h


2013年2月27日水曜日

式展開の続き

昨日まで検討していた式展開の続きをした。
やはり、既存の論文の内容では、見た目は難しくなっているが、実際のところは単純に多面体になっているような感じである。
つまり、解いているのが線形計画問題になっているのでは?という疑問がある。
このあたりは、再度数式を確認して、単純に自分のミスなのかを確認したほうがよさそうだ。

短期目標:今週中に数式を再度確認
今日の作業内容:式展開 2h
今日のランチ:角笛 マーボー豆腐
明日の予測作業時間:4h


2013年2月26日火曜日

QAPの定式化の検討

いろいろと定式化を検討してみたが、やはり次元が n^2 + 1 の行列で計算する必要があって、n=2 でも 5x5 の行列となってしまい、なかなかに難しい。
もう一つの定式化の方で、再検討する方がよさそうである。

短期目標:QAP 検討 を今週いっぱいで
今日の作業内容:QAP 定式化検討 2h
今日のランチ:和泉庵 かきあげ丼セット
明日の予測作業時間:3h


2013年2月25日月曜日

Burer の論文読み直し

前回の Povh & Rendl の論文を読んでいて気になったところがあったので、Burer の論文を読み直し。
まだまだよく分からないところがあるので、Povh & Rendl の論文の式を、4次元ぐらいで式展開して性質を見る必要がありそうだ。
ただ、4次元以上と図を書いて視覚的に見るのができないので、そのあたりをどのように補うかが式展開では検討課題になりそうだ。

短期目標:Povh & Rendl の式を式展開するのを今週中に
今日の作業内容:Burer の論文読み 1h
明日の予測作業時間:4h



2013年2月22日金曜日

PovhとRendlの論文、読み終わり

今日のところで、Povh と Rendl の論文を読み終わった。
ただ、定式化としては、あまり効率的な印象がない。
なぜ、これでは効率的ではないのか、そのあたりをどのような視点から言えばいいのか検討する必要があるかもしれない。
(「効率的である」という肯定をするほうが、もっと楽ではある。)


短期目標:Burer の論文から、必要なところを1週間でまとめる
今日の作業内容:論文読み 2h
今日のランチ:シッダルータ エッグカレー
明日の予測作業時間:4h


2013年2月19日火曜日

Povh と Rendl の論文読み

今日から、Povh と Rendl の論文を読んでいるが、途中の計算を確認するのが大変で、あまりページ数は捗らず。
このあたりは、少しずつ進めるしかなさそうだ。

短期目標:Povh & Rendl を今週中に読み切る
今日の作業内容:論文読み 4h
今日のランチ:角笛 鶏肉の酢豚風
明日の予測作業時間:0.5h


2013年2月18日月曜日

QAP構造確認

QAP の定式化について、ちょっと検討すべきだったので、式をいろいろと変更してみている。
ただ、今日はあまり時間が取れず、あまり進まず。

短期目標:今週中に Burer の論文を読み直す
今日の作業内容:QAP 検討 0.5h
今日のランチ:味庵 イカとにんにくの芽の炒め物
明日の予測作業時間:3h


2013年2月15日金曜日

Springer の RSS

今日になってから気がついたが、いつの間にか Springer の RSS の URL が変わっていたようだ。
Math Prog, Math Prog Comput など、RSS で情報をチェックすると、印刷された雑誌で届くよりも早く確認できるので、RSS でチェックできるのは便利である。


短期目標:QAP の構造確認を1週間以内に
今日の作業内容:QAP の計算式を確認 0.5h
今日のランチ:角笛 タラのチーズ焼き
明日の予測作業時間: 3h



2013年2月14日木曜日

Emacs で補完入力

Emacs には C++ などのときに補完入力があって、これは TAGS を使うとできることになっている。
使い方は、
http://at-aka.blogspot.jp/2006/12/emacs-c.html
など、いろいろな情報がある。

ただ、実際に使ってみると TAGS の情報をきちんと更新していかなればならないようだ。
このあたり、自動化できる方法をすこし探してみようと思う。

短期目標:QAP の構造確認
今日の作業内容:QAP 確認 0.5h
今日のランチ:ヴィドフランス 金ゴマごぼう&きのこ, エンジェルソフト(アップルシフォン, ハッシュオニオン
明日の予測作業時間:2h


2013年2月13日水曜日

数理最適化の教科書

数理最適化の教科書はいくつか出版されているが、最近の出版の中では

「IT Text 数理最適化」
http://www.amazon.co.jp/IT-Text-%E6%95%B0%E7%90%86%E6%9C%80%E9%81%A9%E5%8C%96-%E4%B9%85%E9%87%8E-%E8%AA%89%E4%BA%BA/dp/4274212440/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1360745089&sr=8-1

の本が比較的よくまとまっている。
基本的な項目はある程度網羅しているし、あまり重箱の隅をつつきすぎない程度に細かい内容まで書かれている。

短期目標:QAP の構造の理解
今日の作業内容:論文読み 3h
今日のランチ:信華園 レバー野菜炒め
明日の予測作業時間:2h


2013年2月12日火曜日

YaTeX のショートカット

YaTeX の数式で : や ; を入力すると、変な感じになっているのがきになっていたが、どうやら数式用のショートカットだったらしい。
あまり気にせずに :: と2回入力していた。

このショートカットは、
http://recca-hokkaido.sci.hokudai.ac.jp/~inaz/doc/B/Education/node38.html
にまとめられていて、どうやらギリシャ文字などが簡単に入力できるようだ。


短期目標:copositive の論文を1週間であと2本読む
今日の作業内容:論文読み2h
今日のランチ:らく 鶏の照り焼き定食
明日の予測作業時間:2h


2013年2月8日金曜日

Dur のサーベイ読み終わり

サーベイということで、数学的な証明などはなく、比較的短時間で読み切れた。
ただ、この中で似たような定式化になる可能性がある論文が2本あったので、それについてはチェックする必要があると考えている。
こまめにメモに書き足しておくことも大事だ。

短期目標: feasible descent の論文を2月15日までに読む
今日の作業内容:論文読み 2h
今日のランチ:シッダルータ エッグカレー
明日の予測作業時間:4h



2013年2月7日木曜日

Dong の論文の項目をピックアップ

昨日までに読み終わった Dong の論文について、あとで論文を書くとしたら重要になりそうな項目をピックアップしておいた。
要点だけでだいたい10点ほどある。
理論的には面白いけど、自分が書くことには影響しなさそうなことは外して書くようにしている。
Dur のサーベイがあるようなので、サーベイを読んでおいて、すでに知られていることなどを把握しておくこととする。

短期目標:Dur のサーベイを2月13日までに読む
今日の作業内容:Dong の論文のメモ書き 1h
今日のランチ:ヴィドフランス アップルケーキ, ウィンナーロール, 焼きカレーパン
明日の予測作業時間:2h


2013年2月6日水曜日

Dong の論文、読み終わり

なんとか時間を作って、Dong の論文を読み終わった。
読むのにかかった時間をざっとメモしておいたが、6時間程度かかったようである。
既存研究の内容が違った視点で証明されていたりなど、面白い内容が多かった。
次は、この中で必要そうな点をリストアップして、ToDo の検討になる。

短期目標:Dong の内容のリストアップを2月13日までに
今日の作業内容:Dong の論文読み 1.5h
今日のランチ:味庵 酢豚
明日の予測作業時間:1h



2013年2月5日火曜日

Dong の論文の続き

今日は、合間の時間を使って、Dong の論文読みの続きを進めている。
とりあえず、重要な定理までは読み切ったので、ここからは補足情報などを含めて読んでいく内容になりそうだ。

短期目標:Dong の論文を今週中に読み切る
今日の作業内容:Dong の論文読み 1h
今日のランチ:角笛 チキントマト煮
明日の予測作業時間:1h

2013年2月4日月曜日

hyperref.sty がとても便利

論文PDFなどで、たまに数式番号や参考文献などがリンクになっていて、そこを押すと自動的にジャンプできるようになっているが、hyperref.sty を使うと、そのようなことが簡単にできる。
これは便利である。
たとえば、

\usepackage[
dvipdfmx,
bookmarks=true,
bookmarksnumbered=true,
bookmarkstype=toc,
setpagesize=false,
pdftitle={title},
pdfauthor={author},
pdfkeywords={SDP,}
]{hyperref}
などとして使えばよい。
これだけで、リンクもできるし、しおりなども自動的に付加される。

参考にしたのは、以下のリンク
http://zundoya.blogspot.jp/2012/03/texlivea4.html
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?hyperref
http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex/hyperref.html




ちなみに、今日はDongの論文を少し読み進めておいた。
短期目標:Dong の論文読みを今週中に
今日の作業内容:Dongの論文読み 1h
今日のランチ:つかさ かんぱちまかない丼
明日の予測作業時間:2h


2013年2月1日金曜日

Adobe Reader を目に優しく

論文を Adobe で見ていると、白がきつくて目が痛くなるので、それを回避するために色を変更する。
変更するには、「編集」->「環境設定」->「アクセシビリティ」のところの「カスタムカラー」である。
今回は、#333366 になるように、赤を51, 緑を51, 青を102に設定。
文字も白色にしておいた。
これだけでも、長時間見ていると、かなり目の疲れが緩和される。

短期目標:Dong の論文チェック
今日のランチ:信華園 上海焼きそば
明日の予測作業時間:3h